2019年05月

シドニーおすすめレストラン
第一弾は

日本人らしく
日本食レストランの
です

Chaco Bar
238 Crown St, Darlinghurst NSW 2010
(02) 9007 8352

電車の駅だと
ミュージアムから15分
タウンホールから20分
くらい歩きます

営業時間
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この内火曜日〜土曜日の夜が居酒屋営業
その他の日曜日、月曜日夜、火曜日〜土曜日の昼がラーメンとカレーのランチ営業です

ラーメンとカレーの営業は予約できません
居酒屋の営業は予約できます

どの時間もかなり人気で混んでいるので
夜は予約することをおすすめします


シドニーで住んでいた家が近かったので
たまたま店の前を通りかかったときに
行列ができていて

後で調べたらかなり人気のレストランということがわかり
後日行ってみることにしました

一度行って虜になってしまいました

クオリティーが高い分値段も高いので
なかなか行けなかったのですが
それでも月1では行っていました


お酒も飲んである程度食事すると
一人50ドル〜70ドル(4千円〜6千円)
しますがコスパはかなりいいと思います



お客さんがオーストラリア人

なこと以外ぶっちゃけ日本です

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とにかく日本酒の種類が多くて
楽しめます
友達と二人で何種類か頼んで
飲み比べしていました

シドニーの他のお店ではなかなか見ない
にごり酒や古酒もあります


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グラスも素敵です


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なんと言っても一番は焼き鳥!

正直日本の焼き鳥専門店と変わらない、
それ以上かもしれないクオリティーです

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レバーは絶対に食べてもらいたいです
レア焼きで臭みもなく
レバーの旨味が味わえます



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餃子も美味しい!!
クミンが入っています



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ランチラーメン
Fat Soy こってり醤油

しか食べたことがないのですが

ほんと〜〜に美味しいです
味はかなり濃い目です

チャコバー

と調べると

『今話題のラーメン屋!』


とインターネットには出てくるので
ラーメン屋と認識している人も
多いみたいです

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ランチのカレー
和牛骨髄カレー

この骨髄のところがトロットロで絶品です
量は少し多めに感じます


お店自体は小さくて
本当に日本の個人店の居酒屋さん、
という感じです

店員さんは忙しそうですが
いつも笑顔で丁寧に接客してくれます

シドニーに戻ったら行きたいお店ナンバーワンです



今回は
オーストラリアに来ることを決めた理由
を綴っていきたいと思います


まずひとつには
妹がワーホリをしていたことです

私がオーストラリアに来る一年前に
妹がワーホリでオーペアをしていました

オーペアというのは
小さい子供のいる家に住み込みで
子供のベビーシッターをしながら
お小遣いが貰える制度です
家庭や労働時間にもよると思いますが
家賃や食費はタダで
平日、子供たちが幼稚園から帰ってきてから
両親が仕事から帰ってくるまで
お世話をしていたみたいです

共働き家庭の多いオーストラリアでは
一般的のようです

妹は元々英語が好きで
海外に住むのが夢だったので
また
子供が好きなので
良い経験が出来たと言っていました


そんな妹から

オーストラリア楽しいよ!

と勧められました



第二に、将来の夢の実現の為
というのがあります

当時私は東京の居酒屋で店長をしていて
正直過酷な労働環境で働いていました

将来は自分で飲食店を経営する

という夢があるので
その為にもいろいろな経験と
スキルが必要だと考えました

そのときは日本での起業を考えていましたが

それでも今後、日本の飲食店においても

お客様、従業員共に外国人が増えていき
英会話はもちろん
いろいろな国籍の人々とコミュニケーションをとれることが
必要だと考えました


オーストラリアは多国籍国家で
英会話の勉強はもちろん
いろいろな国の人々とコミュニケーションを取る上で
ぴったりの場所だと思いました

実際、シドニーの日本食レストランで働いていましたが

いろいろな事を勉強できました
ここで学んだことはまた詳しく書きたいと思います


第三に、私の英会話の先生の後押しがありました

妹にオーストラリアいいよ!
と勧められて

とりあえず、なんとなく、という気持ちで

英会話を習い始めました

私は独学は続かないと思ったし
仕事も不規則だったので
マンツーマンの個人の先生をネットで探しました


その先生は留学経験のある日本人なのですが


細かい文法や難しい単語は使わず
とにかく自分が伝えたいことを英語で話す


というスタイルの先生でした

意見の分かれるやり方ではあると思いますが

私にはぴったりで(人としても馬が合っていたと思いますが)

そこで英会話が上達したと考えています

レッスンの中で
私の、将来飲食店を経営したい
という夢を話したときに(もちろん英語で)


ワーホリに行ってみたら?

と言われました

妹にも勧められてなんとなくいいな〜

だったものが

具体的な目標に変わった瞬間でした



最後に
これは正直な話、現実逃避という面もありました

東京の居酒屋で働いていて
休みもないし、仕事は大変だし、、

でも人手不足だし辞めづらい、、
(これに関しては、そんなこと思う必要なんてない、って後からわかるんですが)

海外に行く!

でも言わないと辞められない、、

そんな雰囲気がありました


実際直属の上司には引き止められましたが

当時の社長には快く応援してもらえて

本当の本当に踏ん切りがつきました




以上が私がオーストラリアに来た理由です

オーストラリアに来て半年以上


生活に慣れすぎて道を見失いそうになるけれど

初心を忘れず目標に向かって行きたいと思います


See ya


カルチャーショックシリーズ第4弾

カブルチャーでのファーム生活編です
カブルチャーはブリスベン空港、市街から
車、電車で1時間くらい北にあります



カブルチャーは農業の街で、
とくにいちごが有名ですが
パイナップル、ズッキーニ、ラズベリー、
ハーブなど
いろいろな野菜や果物の農家があります

私はいちごファームで働いていますので
その経験から感じたことを

記録していきます


1)アジア人の多さ
これはカブルチャーに限ったことではありませんが
やはりセカンドビザや稼ぎを目的に
いろいろな外国人がカブルチャーにやってきます


日本人、韓国人、台湾人、中国人
には本当によく会います
ファームでももちろん、
集合住宅やスーパーでもみかけますし

アジア食材店もあります

ファームはたくさんあって
オージーオーナー、外国人オーナー
両方のファームで働いた事があります

求人募集には
「オージーがオーナーなので安心です」
などと謳っているものもありますが
正直国籍はあまり関係ない気がします


2)労働単価の低さ
これは結構大きな問題で
言及し始めると
長くなりますので

純粋に私は

「スーパーで食材を見て、『高〜い』なんて軽々しく言っていたけど、この価格の為にどれだけの労働者が低賃金で重労働を強いられていたか、今まで気づきもしなかった。これは日本でも同じことがいえて、いいものを安く、なんてあってはならないんだ」

と真面目に感じたのでした


3)熟練者の稼ぎの高さ!

労働単価は確かに低いです!
ただしそれは初心者の話。

2年目、3年目以上の熟練者たちは
週に1000ドル以上(9万円以上)
ハイシーズンには
その倍稼ぐ人もいるとか、、、

正直手に職もない外国人にとって、
最低賃金以上の仕事を見つけることは
難しいと思います


しかし
歩合だからこそ!
頑張れば頑張るだけ成果が出る!
をまさに実感しています

もちろん熟練者たちにも初心者のときがあり
稼げない時期を乗り越えての
今があります

来てすぐに稼げないからといって
すぐ移動してしまう人もいるけれど

少し慣れれば
初心者で体力も落ちてきたギリホリ女性の私でも

時給換算で最低時給を超えられるようになりました

熟練者たちを間近でみていますが


モンスターマシーン


です

とにかく動きが早いし
体力があり
効率がよい

私は自分のチームの先輩たちを尊敬しています

4)喫煙率の高さ
50%くらいでしょうか
このご時世に(笑)

男性だけだと80%くらいの体感です

オーストラリアのタバコ高いから、、、

だから皆お金貯まらないんだよ〜
私もね(笑)


5)チームワーク半端ない
私は一つのコントラクターの元でしか
働いた事がないので
他のコントラクターのチームのことはわかりません

ただ今いるチームは皆助け合い精神が強くて

歩合の仕事にもかかわらず

最後、自分の持ち分が終わったとき
まだ終わっていない人がいれば
自然と手伝います


もちろん手伝っても給料にはなりませんが
皆快く手伝います


逆に、歩合なんだから自分の分しかやらない
とか
手伝ってもらえる〜と思って手を抜くような人は

だんだん居心地が悪くなるのか
移動していきます

ちょっと日本の昭和っぽいところがあるので
そういうのが苦手な人は
合わないでしょう


以上、カブルチャーで感じた
カルチャーショック、というよりは
思っていたのと違ったこと

でした!
See ya





前前回 オーストラリアに来て驚いたこと〜ジャパレス編

に引き続き、今回は
「シドニー交通編」
です


1) 押しボタン式の横断歩道は、押さないと信号が変わらない

日本だと、一応定期的に信号が変わるけど
シドニーの横断歩道は
押さないでいると青になりません

最初しらなくて
ずーっと突っ立ってたことがありました(笑)

2) 歩行者信号の青の時間が異様に短い
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↑信号機の柱に貼ってある案内

歩行者信号は
青:気をつけて渡りましょう
赤点滅:完全に渡れないときは渡り始めないでください
赤:渡ってはいけません

になってるんですが
青の時間が異様に短い信号が多い!
たまに3秒くらいで変わるときがあって
渡りきれるはずがない!!
とおもってましたが、
実際は

赤点滅

も青みたいな感覚で
逆に赤点滅は長いことが多いです

でも初めての道で広〜い道路だと
赤点滅で渡る勇気はありません、、、

3)バスが時間通りに来ない
これはよーく言われてるあるあるですが、
朝夕の混雑時以外は、ちゃんと来るような気もします

逆に言うと朝夕の混雑時はほぼ確実に遅れてくるので
みんな余裕を持って家を出てるみたいです


しかも、Googleなどで道順検索をすると
バスの遅れが1分単位で表示されるので
そんなにイライラしません


4)バスに乗るときは手を上げる
バス停で待っているときは、
自分の乗りたいバスが来たら
手を上げないといけません

大きい道のバス停だと
いろんな方向に行く違う種類のバスが
沢山くるので
バスに表示されている
番号を確認し、手を上げます


5)バスの中での停留所案内がない
バスシリーズ3本目になります
シドニーのバスは
次の停留所の名前のアナウンスや
電光掲示板での表示などがありません

間もなく止まります

的なアナウンスもないので

自分が降りる停留所の前の停留所を通り過ぎたら
車内のボタンを押す必要があります


初めてのバスに乗るときは
常にGoogleマップとにらめっこして
GPSで自分の位置をしっかり確認していないと

乗り過ごしそうになります

というか1回乗り過ごして
湾を渡って1時間かけて戻ってきたこともあります(笑)


以上、シドニー交通編カルチャーショックでした!



前回に引き続き
オーストラリアで感じたカルチャーショック
「シドニーの生活編」です

シドニーで生活している人々の
日本とは違うところや
思っていたのとは違うことを
記していきます

1)道を裸足で歩いている

全員が全員ではありませんよ(笑)

ただ、基本子供はスーパーマーケットでは
裸足な気がします

大人もたまに路上で裸足です

理由は謎です

2)運動している人が多い
夕方や休日には
多くの人が
公園やビーチをジョギングしています

また、24時間フィットネスが
ほんとに多いです

ワンブロックに1フィットネス

おおげさでなくほんとにあります

日本でも人気のエニタイムフィットネス
はどこでも見ます



3)路上の灰皿の近くでタバコを吸っていると「タバコ一本ちょうだい」「ライター貸して」と高確率で言われる

正確に言うと
上に灰皿のついているゴミ箱が
シドニーの街中にはたくさんありました

「オーストラリアは喫煙者に厳しくてタバコ吸えない!」

なんて言われて来ましたが
そんなことない!と思います


確かに基本的にバーやクラブを含む
飲食店では禁煙ですが、

道には灰皿付ゴミ箱がたくさんあり
思っていたよりも多くの人が
タバコを吸っています


そして
灰皿の周りでタバコを吸っていると
老若男女から

タバコ一本ちょ〜だい

って
結構言われました

一本いくらかわかってるの??
ほぼ100円ですよ!
そんな簡単にあげませんよ〜!(笑)

1ドル(80円くらい)見せながら
「一本くれ〜」
言われたときは
あげましたけどね(笑)


4)夕方4時くらいにはパブがかなり賑わっている

一般的な定時って何時なんでしょうか?

大体夕方4時くらいには
すでにパブが賑わっていて

人の顔と同じくらいの
ビールグラス持ったオジサンたちで
いっぱいです


昼から営業しているパブも多く、ランチも出していて
夕方早い時間からハッピーアワーがあり
朝方まで営業しています



5) 犬の躾がしっかりしている
オーストラリアの人は
犬を飼っている人が多いんですが

本当に犬を大事にしているように見えます
大抵は家の中で飼っていて

広い庭で放し飼いもしています

散歩のときには
広ーーーーーーい
ドッグランで
かなり長い時間
遊ばせています


そして
かなり躾がしっかりされていて

街中を散歩するときも
リードなしで
飼い主の少し前をずっと歩いています
吠えないし
他の通行人がさわっても
大人しくしています

以上、カルチャーショックシドニー生活編でした!
See ya







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